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GAME FREAK 员工
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GAME FREAK LEGACY BLOG

晴れたり時々曇ったり

GAME FREAK 员工轮流记录开发、工作、活动与日常生活的官方历史博客。

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HG・SS 語っちゃいます! その7

みなさん、はじめまして!
グラフィックデザイナーの鶴田と申します。
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバーでは
主に連れ歩きポケモンのグラフィックを担当いたしました。
i・JcC竕・?
HG・SSの連れ歩きで注目して欲しいのは、
自分の好きなポケモンをどのポケモンでも連れ歩ける!って
ことなのですが…なにしろ数が多い!
プロジェクトの序盤から描き始めて、
結局さいごのさいごまで描き直ししました。 数が多い、と書きましたが、それぞれのトレーナーにとっては
そのいっぴきが、唯一無二の、一緒に旅をするパートナーです。
ポケモンって、本当に人それぞれ、みんな好きなキャラが違っていて
とっても思い入れを持っているもの。描いていて一番気を使ったことは、
こいつはイマイチだな、って子が一匹でも居たらいけない、ということです。
全ポケモンにトレーナーと同じ愛情を持って、描きました。 それから、絶対に譲れなかった部分が、色違いポケモンの再現です。
今回はストーリー上で赤いギャラドスに出会えるのに、
捕まえて連れ歩いたら赤く無かった、じゃ、納得できない!ということで
色違いポケモンの再現をどうしてもしたかったんです。
必要性を訴えて、じゃあやりましょう、と決まって、喜んだのですが
後に、全部の色設定するの自分だよね、ってことに気付きました(笑) ダイヤモンド・パール、プラチナで出会った色違いのポケモンや
大事に育てて来たあのポケモンを、HG・SSに連れてきたり。
いままでのシリーズでもう見慣れているポケモンでも、
連れ歩いてみたいから、捕まえてみようかな?とボールを投げてみたり。
同じポケモン3匹でポケスロンに挑戦したい、6匹で写真を撮りたい!…
あれ?気付いたらHG・SSのボックスがいままでで一番充実してる!
なんてことになっていたらうれしいです。 そして、今まで気にしていなかったポケモンが
連れ歩いたら突然かわいく思えて来て、何故かずっと一番前に居たり!
どく状態や体力が減ったのを放っておけなくなったり!
そんな気持ちが生まれたら、それこそが
ポケモントレーナーの感情だと思うんです。
ポケモンと一緒に冒険し生活していることを
より体感して頂ければ幸いです! ところでココだけの話なのですが。
いくつかのポケモンで、♂♀のちがいを再現してみました。
本当にほんの1ドットの違いのポケモンも居るのですが
じっくり一緒に歩いて、探してみてくださいね。 グラフィックデザイナーの鶴田でした。
次回いよいよ最終回の『HG・SS 語っちゃいます!』お楽しみに!
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー 公式サイト

HG・SS 語っちゃいます! 番外編

こんにちは。
プランナーのマーでございます。 今回は、HG・SS 語っちゃいます 番外編!として、
ハートゴールド・ソウルシルバー(以下HG・SS)
開発初期のお話をしちゃおうかなーと思います。 プロジェクト立ち上げ後の一大イベント・・・
取材 です! ジョウト地方のモチーフとなった古の都へ
開発スタッフ全員で取材へ行きました。 取材行程は、
2泊3日で一府二県、20箇所を巡る
超過密スケジュールです! 規則正しく、8時に朝ごはん。
食べ終わればバスに飛び乗り、取材場所へ直行です!
メモ中

ほぅ、これはメモしておこう
録音中

この音、何かに使えるかも・・・!?
撮影中

シャシン!パシャシャシャシーン! ネタを書き残したり、
写真を撮りまくったりで、大忙しです。 そして、日が沈み、
ホテルに戻ってきてきます。
ここからが本番! 開発スタッフ全員が集まり、
今日の取材を終えての、アイディア出しが始まります。
録音中
職種は関係ありません。
プログラマー、デザイナー、サウンドも!
全員でゲームのアイディアを出していきます。
会議が白熱して日付が変わってしまったこともありました。 当時の議事録を読み返してみると、
こんなネタが出ていました。 ・コスプレすると得するお店
ロケット団が経営するゲームコーナーに
ロケット団の格好をしていくとコイン割引や台の設定が良くなる 市街を歩いているときに、考えたのでしょうか。
これは、『あのイベント』 の種っぽいです。 私は、『あのイベント』が大好きです。
割引サービスを受けることはできませんが、
イベント中、周りの人に話しかけると、
いつもとは違った反応が返ってくるんです。
いろいろ散策してみると面白いですよー! このような小さなアイディアから生まれたちょっとしたイベントも含め、
たくさんの遊びがHGSSには入っているので、
ぜひ手にとって、じっくりと遊んでもらえたら嬉しいです。 それでは次回の『HG・SS 語っちゃいます!』もお楽しみに!
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー 公式サイト

HG・SS 語っちゃいます! その6

みなさま、はじめまして!
ハートゴールド・ソウルシルバー(以下HG・SS)、アートディレクター海野です。
aCnIC竕・?
いままでファイアレッド・リーフグリーン、ダイヤモンド・パールでは
グラフィックリーダーとしてポケットモンスターシリーズに携わってきましたが、
今作ではアートディレクターとして、街並みやキャラクター、メニューなどなど隅から隅まで、
作品全体におけるデザインの方向性を決める仕事をしました。 今作はリメイクということで、いかにゲームボーイ版金銀(以下GB版)の
世界をDSで甦らせるかということが一番の課題だったのですが、
その中でも一番力が入った場所といいますか、
見所としてオススメさせて頂きたいのは
古都の多いジョウト地方特有の「和」の薫る情景でしょうか。 和風民家が建ち並ぶ景色、その街並みにそびえ立つ古き塔、
そしてそこへと続く紅葉に燃える道。
なにかそこにある「歴史」みたいなものを感じて頂けたら幸いです。 もちろん今回のリメイクではGB版にはなかったポケスロンやサファリゾーンなど、
新しい要素も盛りだくさんとなっています。 ”なつかしくて、あたらしい”
このことをテーマにHG・SSでは、新要素を加えながらも
金銀世界の雰囲気を崩すことなく、
かつ大胆にアレンジを加えさせて頂きました。
結果、GB版をプレイされた方始めてプレイされる方みなさんに
満足して頂けるものに仕上げられたのではないかと思っています。 そうそう!
アレンジと言えば、GB版に比べジムの中がガラリと
様変わりしていることに驚かれた方も多かったと思います。
その中でスタッフ間でも話題になったのがイブキがリーダーのフスベジムでした。
一歩入れば目の前に広がる灼熱の溶岩。
その中を回転するリフトを駆使して進む仕掛け・・・
ビックリされた方も多かったのではないでしょうか? そんなフスベジムですが、ここだけの話…実はもう一つ仕掛けがあるんです。
灼熱の溶岩をよく見てみると「明るい赤」と「濃い赤」、
色が違っている場所がありますよね?
あの「濃い赤」の部分を入り口から追っていってもらうと・・・・
実は巨大なドラゴンの形をしてるのです!
(イブキの居る辺りがちょうど頭になります)
気づいた方いますか? そんな風に何気ない場所でも余すことなく楽しんでもらえるように
遊びをちりばめさせてもらいました。
それを探して広大なマップをゆっくり見て歩くのも、
HG・SSの醍醐味のひとつでもあったりします。 細かいところまで、手を抜くことなく作り上げましたので、
お気に入りのポケモンを連れ歩いて
一緒にHG・SSの世界を満喫してくださいね! それでは次回の『HG・SS 語っちゃいます!』もお楽しみに!
以上、アートディレクター海野でした。
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー 公式サイト

ソース焼きそば

「カレーライスは飲み物」で検索すると、ものすごい数の記事が出てきますね。
同じくカレーライスを噛まないラッペンです。
噛まなければカレーも一生食べられますよね縲怐Bお久しぶりです。 でも!焼きそばも飲み物ですよね!! ということで、ゲームフリークスタッフ食道楽シリーズ!(そんなシリーズないけど)
出だしがカレーですが今日は私が一番好きな「ソース焼きそば」について
熱くほとばしってみたいと思います。 私の焼きそば好きエピソードとしては…
・学生時代スキーサークルだったのだが、スキー合宿があると
 夜行バスが止まるサービスエリアに焼きそばが売っていれば必ず食べていた。
 焼きそばがまずすぎて有名なサービスエリアの焼きそばすら相当楽しみであった。
・東南アジアに旅行に行ったとき、一週間弱の旅のあいだ、
 朝昼晩すべて焼きそばを食べた。
・焼きそばは別腹。どんなに満腹でも目の前にあると口にせずにはいられない。
などでしょうかね。 自分がなぜあの食べ物をこんなに美味しく感じるのか、考えてみました。 ★炭水化物を食べたい欲を快く刺激
 炭水化物が好きな人って、パンとか冷やご飯をほおばって、
 のどに詰まる感じが好きだと思うのです。
 焼きそばもあの粉っぽさが、熱くてもさめても、
 「これぞ炭水化物」という主張を感じられて、大満足。
 それをビールや麦茶で流し込む瞬間がまた他にはない快感。
 
★輪ゴムを食べているような食感が楽しい
 いためた中華麺は、なにかゴムゴムしている。
 日本人は食いしん坊ですから、変わった食感のものを有り難がります。
 ゆでただけでは味わえない、あの弾力が楽しいですよね。
 もやしが入っていると、さらに食感の固さポイントが上がって幸せ。 ★ソースがなんだかお祭り感
 中野区出身で、他の土地の食事情はわからないですけれど…
 ソースを使う食事って、普段は揚げ物くらいですよね。
 その他のソースを使う焼きそば、お好み焼き、たこ焼きは
 家で作るよりは、お祭りの屋台で食べるイメージ。
 なので、ソース味がなにか特別なものを食べてる感じがしてうきうきします。
 未だ毎回「これ食べていいんだ…!」と思ってしまいます。 ★夢のような幻のような一瞬の楽しみ
 早食いの人は、ちゃんと味わわないと言われますが
 全然、まったく、そんなことはありません
 むしろ、集中して、一瞬において、舌ざわり、味、香り、さらには喉ごし
 これらを楽しんでいるわけです。
 屋台の焼きそばなんて少なくてすぐに食べてしまうけれど、それが却って
 「今なんかイイ夢見てた気がする…」という気分にさせてくれるのです。 いや縲怺ョ璧な食べ物ですね!ほんと。 そんな私にも人生において、一つだけダメだった焼きそばがあります。
20年くらい前に発売されていた、お湯を捨てないカップやきそばというのがあって…
お湯が吸収されきらずに、残るんですよね。ただのふやけた何かを半べそで食べました。
Mr.オクレのCMは結構好きだったんですがね…。 最後に悲しい焼きそばを思い出してしまったので、景気付けに
会社の近くに屋台が来て売っている、富士宮焼きそばを買ってきました。
おいしそうすぎる縲怐I
富士宮焼きそば
いただきます! 19:00:00
ごちそうさま! 19:02:04

HG・SS 語っちゃいます! その5

こんにちは、開発部サウンドの景山将太です。 ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー(以下HG・SS)では
BGMやMEのアレンジ、新規BGMの作曲、
GBプレイヤーで聴けるGBサウンドの再現を担当しました。 HGSSのサントラ、もう聴いて頂けましたか??
ゲーム内で聴けるBGMがすべて迫力の音質で楽しめる上、
購入特典の着うたではサファリゾーンのバオバ園長として、
こっそり歌っていますので(笑)、ポケモン公式ケータイサイト
「ポケモンサウンド♪ムービー」に入っている方は是非聴いてみて下さいね! さて、今回はそんなHGSSの曲の中から、
僕が担当したおすすめBGMを3曲紹介したいと思います! ・ポケウォーカー あれっ??このメロディ、どこかで聞いたことがある・・・!
と思ったそこのアナタ!鋭いっ!そうです、このピコピコ音で鳴って
いるのは、あの懐かしい『ポケットプリンター』のメロディなのです。
今回は新たにメロディとピアノ伴奏をつけることにより、
新しい曲として生まれ変わりました。初めてのおでかけ、という感じで、
かわいらしいサウンドを楽しんでいただけたらうれしいです。 ・ポケスロン・競技中! 今作にはポケスロンというポケモンの為の競技があります!
ポケスロンの楽曲を創るにあたって難しかったのが、
こどもの運動会っぽくなりすぎないようにしてほしいというオーダーでした。
この曲は曲中で何回も転調を繰り返すのですが、
そのときの試合の状況がリアルタイムで変化していく
臨場感を曲で表現したく、その手法を選びました。 ・ホウオウ光臨!・ルギア出現! ホウオウ・ルギア登場イベントシーンは、
グラフィックも含めて今作渾身の一作になっています!
音楽と映像のタイミングを合わせるように、
こだわって音をつけたので、迫力のあるデモシーンを楽しんで下さい! あと、『GBプレイヤー』、もう手に入れられましたか?? 昔の金・銀をプレイしてくださった方々に喜んでもらえる企画は
何かと考えたとき、この企画が立ちあがったのでした。
最初にこの企画を[サウンドリーダーの一之瀬](http://www.gamefreak.co.jp/blog/staff/?p=151)から提案されたときに、
度肝を抜かれまして・・・。ほんとうに全曲やるんですかと。(笑)
結局のところ、全曲切り替わるというわけではないのですが、
ほぼ全ての場所で、3音の曲に切り替えて楽しめるようになっています。
今回は全曲DS版として作り直していますので、
若干昔のサウンドと異なる質感の部分もありますが、
オールドファンのみなさんには懐かしい気持ちになっていただき、
新しくプレイしてくださってる方にも、ゲームボーイのサウンドは
こんな感じだったのかぁ?、と思っていただけたら幸いです。 ココだけの話ですが、せっかくGBプレイヤーを作ったという事で、
HGSSで新しく入ったポケスロンやサファリの曲なんかも
GBプレイヤーバージョンを作ってしまいました!
ぜひGBプレイヤーに切り替えて、
色々な場所に遊びに行ってみてくださいね。
この画面で

「ぼくの こだわり ちゃんと みたってなー!」 サウンドの景山でした。
次の 『HG・SS 語っちゃいます!』もお楽しみに!
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー 公式サイト

うどんを通じて学んだ事

こんにちは!
Web担当のカニ子です。 以前[初ミュージカル](http://www.gamefreak.co.jp/blog/staff/?p=133)の回の記事で書いたように、
私はゲームフリークの近所にあるうどん屋の箸袋を収集しています。
ザ・箸袋
この箸袋、上の写真で何枚あるかと言うと130枚あります。 130枚の箸袋ってうどんの重さに換算すると、
うどん1玉を200gとすると130食でで38000gになります。
更にうどん1食を800円とすると104,000円ぶん! そんなものすごい量のうどんを食べてまで
なぜ箸袋を集めていたかというと、
この箸袋のうどん屋さんでは箸袋を集めると
集めた枚数に応じて景品に交換してくれるのです。
最高交換枚数の景品が130枚というわけです。 この箸袋を集め出したのは去年からで、
今年の5月の段階で36枚くらいでした。
3年くらいお店に通い続ければ130枚集められるだろう、
と思っていたのですが、もしも途中で会社が移転したら
今までのうどんが無に帰してしまう…!とドキドキしていました。 しかし、会社で「私はあの店の箸袋を集めています」という話をした所、
ゲームフリーク社内のうどん好きのスタッフから箸袋を貰えるようになり、
ものすごいペースで集まってくるようになりました。
そんなこんなで半年経って10月に130枚に達したというわけです。 私一人の力では130枚に至るまでもっと時間がかかったと思いますが、
会社という組織力を借りる事で今回の困難なミッションを達成することができました。
みんなが雨の日も風の日もうどん屋に通い続けた結晶がこれ!
景品のポット
これが最高交換枚数の景品のポットです。
130食分の重みがある風格です。
そりゃーアゴからお茶も出ちゃいます。 自分一人ではなかなか達成できないことも、
みんなで力を合わせれば成し遂げる事ができる…
そんな事をうどんを通じて学んだような気がします。
ゲームフリークのうどん好きスタッフ全員に感謝します。
ありがとううどん好きのみんな! ありがとうおいしいうどん屋さん!

HG・SS 語っちゃいます! その4

開発部サウンドの一之瀬です!
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー(以下HG・SS)
ではサウンドリーダーを務めました。 「HG・SS語っちゃいます! その4」という事で、
HG・SSのサウンドのアレンジについてお話しします。
今回は語りたいことが沢山あるので長くなります。
サウンドにご興味のある方はお付き合いねがいます。 ■街は情景・道は心情■ ポケモンの道路の曲を作るにあたって
増田から伝承して貰った作曲をする上での考え方があります。
それは、冒険が進み遠くに行けば行くほど
道の音楽は壮大になっていくという考え方です。
この構造を私は、主人公の「心情」を表していると理解しています。 初めは、冒険初めの主人公は右も左も解らず
「ランランラン♪」と軽い気持ちでも、
ポケモンリーグに近づくにつれ逞しく
壮大な気持ちになってくるであろうからです。 また、町の楽曲に関してはその町の風景や雰囲気、
エピソードを表す事が多いので
私は主人公が外から受ける刺激、「情景」を表すのだと理解しています。 大前提として画面のシーンや演出にあう音を
つけるということを踏まえて、
ポケモン楽曲は「道」と「街」では
「主人公の内面」と「外部的な要素」が
対比的に表現されていると考えサウンドで
表現していくことを基本に心がけています。 ■情景を色濃く■ 今回のグラフィックでの街の情景はゲームボーイの金銀の時の表現から
格段に進化していて、各街に色濃く特色が出ています。
アレンジも情景に合わせ、変化させて行くことを試みました。 ワカバタウンでは実際に風がふき、風車が回り
コガネシティでは施設が賑やかで、活気あふれ
エンジュシティでは紅葉が映え、瓦屋根があり、と ゲームボーイでは見えなかった風景や雰囲気が絵で具体的に表現されています。
楽曲もそれぞれの具体的な情景に合わせ、
例えばワカバでは「はじまり」とか「風」を
テーマに原曲をアレンジすることにしています。 場所によってはゲームボーイの原曲と大きく違うのは、
情景を大切にしているからです。
また、ヒワダやフスベのようにどちらも
片田舎的な情景では同じ雰囲気でも良いと判断して
同じ曲を当てていますが、原曲が同じだった
エンジュとタンバでは情景が似ても似つかないので
アレンジも2つ用意しています。 ■心情を想像する■ ここだけの話ですが…
想定される心情を表現しているのが、道の曲ということで
HG・SSの29番道路では、冒険的なアレンジを試みてみました。
もともとの29番道路は、ウツギ博士に
お使いを頼まれた主人公がポケモンと
初めて町の外に出かけてワクワクしているような楽曲です。 ワクワク感を表すのも、もちろんですが、
もう少し想定される主人公の心情を色濃く表してみようと
思ったのが今回のHGSSのアレンジです。
冒険を始めたばかりの主人公の心情を想像して「起承転結」を考えてみました。 「起」の最初の5小節は、
初めてポケモンと旅にでる主人公がいざ一歩踏み出しますが、
ワクワク感と同時に初めての事なので
少し不安も混ざっているような心情です。 次の「 承」の4小節で歩いて行くうちに
慣れていき心が不安が消えていき、
期待感に移り変わていく布石を表現しています。 次の 「 転」の4小節のでは、
主人公の気持ちはついに期待感に変わり口笛を
吹くくらい気分が高揚してきます。
口笛はフルートのメロで表現をしているところです。 そして曲がループするまでが「結」にあたるのですが、
曲にブラスが出てきて豪華になります。
高揚した主人公は
「これからどんな大冒険が待ち受けているのだろう!?」
との期待が高まり、ワクワクしながら意気揚々と歩き始めます。
しかし、ふと我に返ると草むらの中でポケモンと2人きり…。
連れ歩いているパートナーのポケモンが不思議そうに主人公を見てる。
ちょっと恥ずかしい…。そんな主人公の心情を想像しながら作りました。 ■リアルなドキドキ■ なかなかこういった要素や構成を曲だけで、
文章のように伝えるのは難しいです。
それでも、なぜこうしたのか?
なぜこのフレーズなのか?この音は何を表しているのか?
ということを極力考えながら、 アレンジや作曲に挑んでいます。 こうすることで、プレイヤーの皆様に
音楽からいろいろな心情や情景を感じ取って貰える
可能性が増えると思っているからです。
だから、いろいろな要素を考え詰め込んでいます。 また、楽曲の要素や構成に理由を作る事で
ディレクターやスタッフとイメージの話になった時でも
言葉を持って何故こうなっているのかが説明できます。
伝わり易くイメージのすり合わせがしやすい利点があります。 さて、私なりのイメージを持って
ウツギ博士の研究所のアレンジに挑んだ時の話です。
ディレクターの森本から見事に作り直しを命じられました!いわゆるボツです。
最初に挑んだアレンジの方向はウツギ博士のお茶目で
憎めない感じのキャラを出したく制作したので、
スローテンポでユーモラスな感じのアレンジにしました。
しかし森本から「最初にポケモン貰うのだから、
ドキドキワクワクな感じでしょ!」と言われ納得。
私は作り直しで締め切りにドキドキしながら、
ドキドキワクワクなアレンジにし直したわけです。 ワクワクは表現できなくともドキドキはかなり、リアルでした。 HG・SSはそんな、目では見る事のできない
想像を膨らます要素を沢山詰め込んだ作品です。 ゲームをプレイしている時に、
たまには操作を止めて曲に耳を傾けて頂き、
主人公の心情や、街の情景を自分なりの
想像で膨らまして頂けたら、これ以上嬉しいことはありません。
HGSSサントラです!
ちなみにHG・SSのサントラは明日発売です!
HG・SS公式サイトに[サントラの紹介ページ](http://www.pokemon.co.jp/special/hgss/news/12.html)もあります。 サウンドの一之瀬でした。
次の 『HG・SS 語っちゃいます!』もお楽しみに!
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HG・SS 語っちゃいます! その3

はじめまして縲怐B
グラフィックデザイナーのおおむらと申します。
とつぜんですがみなさん、うつくしい汗、流してますか?
「本格的なスポーツは大変…」
「走るの いやなの」
「そもそも部屋から出るとか面倒くさいじゃないですか」
そんな方におすすめの、なんとなく体を動かした気分になる方法… それが「ポケスロン」で遊ぶことです!
ほんとにそれでいいのか? とりあえずいいとして、今回はその「ポケスロン」誕生に
まつわるちょっとしたお話です。 ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー(HG・SS)で
追加された新要素は、連れ歩きやポケウォーカーなどなど色々ありますけれど、
そのなかでもいちばん遊べるのは、やっぱりポケスロンです。
私はデザイナーとしてポケスロンを担当することになったんですが、
これは旧作「金・銀」にはもちろんありません。
参考にするものがなにもないので、
まずはイメージをふくらませることから始めました。
最初は、オリンピックのような感じだったんですけれど、
なんだか規模が大きすぎるし、
個人的には、ポケモンの世界にはちょっと堅いな…なんておもっていました。
そんなある時、開発途中のポケギアのラジオや、
フィールド上に置いてあるテレビを見ていて、
ジョウト地方では、たぶんポケスロンの
放送をやってるよなー、という考えが浮かびました。
そこから出て来たのは、タレントさんが出場するような、
スポーツ系のテレビ番組のイメージでした。
こういう「ノリ」なら、派手な背景セットも描けるし、
ちょっとヘンな競技なんかもつくりやすい!これは楽しくなる!
そう考えて、プランナーと相談しながらどんどんアイデアを出していきました。
なので、ポケスロンは開会式から閉会式まで、
テレビの画面に映っているような雰囲気にしています。
競技のタイトルが大きく映し出されたり、
競技の間にでてくるケジメおにいさんが
ニュースキャスターみたいに机に座っているのは、
そういったイメージがあるからなんです。
そんなふうにして、オリンピックとも運動会ともちょっとちがう、
「ポケスロン」がつくられていき、
完成してみれば、10種目の大ボリュームで、
ポケモンたちがどたばた動き回る面白いものになりました。よかった! そんな楽しいゲームなので、
ちょっとどうくつ探検に疲れたり、
ジムリーダーに負けて落ち込んだりした時には、
気分を変えてポケスロンで遊んでみてください。
気持ちもすっきりするし、遊べば遊ぶほど、
奥が深くなっていくとおもいますよ! せっかくなので、もっと楽しくなるここだけの話をひとつ。
ディグダというポケモンは、地面の穴からにゅっと出ている
変わったやつなので、「リングアウトファイト」でも
ジャンプアタックができなかったりします。
ですが、そのかわりに強力な「あなをほる」攻撃が出るんです!
ヒットさせるには厳しい練習が必要ですけれど、
極めればもしかしたらディグダで頂点に立てるかも…?
さて、ポケスロンしますか
じゃあ私も、自分の代わりに、ポケモンたちに汗をかいてもらおうかな!
そもそも部屋から出るとか面倒くさいじゃないですか… それでは縲怐B
次の『HG・SS 語っちゃいます!』もお楽しみに!
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猫がやってきた!

グラフィックデザイナーのエノキです。
お久しぶりです。 最近のエノキはと言いますと、
[それぞれの夏2009](http://www.gamefreak.co.jp/blog/staff/?p=139)の記事で少し触れましたが
エノキの家に、新しい家族が増えました! この子。
黒猫

黒猫さんです。
うわぁぁぁ なんて可愛いんだ!!!! エノキは子供の頃から、動物と暮らしたことがありません。
だからなのか、ポケモンとの生活に強い憧れを抱いていたんですね。
ポケモンの居る世界に行きたかったんです。 こうして猫と一緒に暮らしてみて、
そうか!!!やはりポケモンの居る世界はココだったんだ!
「サトシ…この世界は素晴らしいな…」!!くらいの感動です。
(↑劇場版ポケットモンスターのアルセウス様素敵です) 生活に何か変化があったかと言いますと、
とにかく仕事を効率よく回すことを常に考えるようになりました。
・早く帰って猫をなでなでふかふかしたい。
・グラフィックのクオリティは絶対落としたくない。
でも自分の時間は限られているので、精度を上げるしかないのです。
難しいことですが望むことがあると頑張れます。 いままでは、いいものを創るために時間がかかるのはやむなし、
と思っていた節があるのですが、
それでは結果的にいいものを創る事に繋がらない事に気がつきました。 早くするには手を抜くのではなく、
・先を見通して円滑につくれるよう準備すること。
・無駄に時間がかかりそうな箇所を先に改善しておくこと。
・自分だけでなくチームの中での無駄を見つけること。
それだけでもかなりの時間が短縮され、
結果、完成前の厳しいスケジュールの中でもミスが少なくなり、
グラフィックを作り込む余裕がうまれます。 それもこれも
納得のいくグラフィックを創り続け、
猫をなでなでふかふかするために! いやいやだって本当に我が家の子はカワイイんですよ。
昨日も帰ったらごろごろしながらおかえりー!おかえりー!って…
脚のラインが超絶に美しいし…
顔がすっっっごく整ってるんですよ。美麗…
尻尾とかピン!ってしながらご機嫌に歩いてるところを見ると、
あぁもう かわいい くぅー たまらん!… … … …。

HG・SS 語っちゃいます! その2

こんにちは! 今回は開発部でプランナーをやってます、大森が担当します。
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー(HG・SS)では
ポケウォーカーのゲームデザインを務めました。
6個持ってみました
みなさん、ポケウォーカーでポケモンと一緒に歩いてますか? ポケウォーカーは、
まるで自分がポケモントレーナーになったかのように、
「いつでも好きなポケモンと一緒にいられる!」
という感覚を出したいと思いながら
ゲームをデザインしていきました。 このゲームデザインという仕事、
少しイメージがしづらいかもしれません。 簡単に説明しますと、
例えば、ゲームの画面を考えたり、
操作の仕方を考えたりするのが主な仕事です。 ですが、今回はそれだけではなくて、
ポケウォーカーを持ち運びたくなる、
という部分についても遊びをデザインしました。 ゲームを使って人の動きをデザインすることが、
ゲームデザインの仕事なんです。 ……さて、どうしたら、
ポケウォーカーを持ち運びたくなるだろう?
ポケウォーカーを持ち運んでくれないと、
いつもポケモンと一緒にいるような感覚を出すことができない。 そこで思いついたのは、
「あいさつよりも簡単に、相手と遊べるもの!」 気軽に友達と通信で遊べるなら、
持ち運びたくなるのではないだろうか?
そう考えました。 ゲームがあいさつの代わりになり、
あいさつの前にポケウォーカーで遊ぶ!
という理想をもって作っていきました。 普通に考えると、
あいさつの前にゲームで遊ぶなんて、
少し無茶な考えかもしれませんね。 ですが、
ポケウォーカーを持っている人を見かけると、通信したくなる。
通信したくなるから、ポケウォーカーを持ち運びたくなる。
持ち運びたくなるから、いつもポケモンと一緒にいたくなる! という新しい遊びのデザインが
できたのではないかなぁと思っています。 もし、この遊びが友達を作るきっかけになったら、
とてもうれしいです! 少し余談ですが、
友達とポケウォーカーで通信したあと、DSにポケモンを帰すと、
相手のポケモンと遊んだ様子が日記で見られますが、
通信した相手の日記と見比べてみると、
お互いがどう遊んだのか、もっと分かるようになってます!
友達の日記と、見比べて遊んでみるのも面白いと思いますよ。 という事で、プランナーの大森でした。
次の『HG・SS 語っちゃいます!』もお楽しみに!
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