摘译与解说 2019 FUKKO DESIGN 官方 note
鹿濑岛英介谈宝可梦的复兴支援
2019 年 9 月 1 日防灾日的 FUKKO DESIGN 启动活动上,株式会社宝可梦执行役员鹿濑岛英介介绍 POKÉMON with YOU 与“推荐宝可梦”,并谈复兴与入境旅游。
本篇话题 3
当日のメインイベントの1つ、トークセッションの様子をお伝えします。
下面报道当天的主要环节之一——座谈会的情形。
東日本大震災以降、いろんな立場の方々が、様々な支援をしてきました。また支援をしたくても、できないこともありました。FUKKO DESIGNという団体で、様々な人たちが手を組むことで、被災地のニーズに応えられる力を作れるのではないかと考えています。ということで、トークセッションのタイトルは、「被災地のためにできること」~支援されたい人のニーズに何ができるのか~としました。
东日本大地震以来,各种立场的人们做了各种各样的支援;也有想支援却做不到的时候。我们认为,在 FUKKO DESIGN 这个团体里,各种各样的人携起手来,就能形成回应灾区需求的力量。因此,座谈会的题目定为《能为灾区做的事——对想要获得支援的人的需求,我们能做什么》。
【モデレーター】齋藤 精一(ライゾマティクス 代表)/【地元サイド】松原 裕樹(NPO法人ひろしまNPOセンター 事務局長)/【行政サイド】佐々木 晶二(元内閣府官房審議官(防災担当))/【民間サイド】服部 聡(Twitter Japan 株式会社 公共政策本部長)、鹿瀬島 英介(株式会社ポケモン 執行役員)
【主持】齋藤精一(Rhizomatiks 代表)/【当地方面】松原裕树(NPO 法人广岛 NPO 中心 事务局长)/【行政方面】佐佐木晶二(前内阁府官房审议官(防灾负责))/【民间方面】服部聪(Twitter Japan 株式会社 公共政策本部长)、鹿濑岛英介(株式会社宝可梦 执行役员)
(本篇只收鹿瀬島英介さんの自己紹介と、モデレーターから鹿瀬島さんへの二つの問いとその答え。他の登壇者の発言は原文を参照)
(本篇只收鹿濑岛英介的自我介绍,以及主持人向他提出的两个问题和他的回答;其他登台者的发言请看原文。)
鹿濑岛英介
鹿瀬島英介
改めまして、株式会社ポケモンの鹿瀬島と申します。みなさま、株式会社ポケモンって何?と思われていると思うのですが、ひと言で申し上げると、ポケモンを永続的に続けるためだけに存在する会社で、あらゆるポケモンの事業とプロデュースをやっております。私自身はいくつかの部署を経験した後に、2011年の東日本大震災を受けて、3月にすぐ復興支援のプロジェクトを立ち上げ、現在も担当しております。
重新自我介绍一下,我是株式会社宝可梦的鹿濑岛。大家可能会想“株式会社宝可梦是做什么的?”,用一句话来说,就是一家只为让宝可梦永远延续下去而存在的公司,负责宝可梦的一切事业与制作统筹。我本人在经历了几个部门之后,因 2011 年东日本大地震,在当年 3 月就立刻启动了复兴支援项目,至今仍在负责。
鹿瀬島英介
ポケモンが行う復興活動についてご紹介させていただきますと、「POKÉMON with YOU」という名前で活動をしていて、避難所に物資を届けたり、現地に赴いて避難所や仮設住宅、幼稚園に遊び場を作る活動をしていました。その後は、ポケモンだけではできることに限界があると痛感し、いろいろな企業や団体と協業して、自分たちだけではどうしてもできない防災啓蒙や経済的な復興支援といった部分の計画、活動をしています。最初は東北にフォーカスして始めた活動でしたが、その後も各地で災害が起こっているので、そういったところにもエリアを拡大しながら展開を続けています。
介绍一下宝可梦所做的复兴活动:我们以“POKÉMON with YOU”的名义开展活动,向避难所运送物资,也亲赴当地,在避难所、临时住宅和幼儿园建造游乐场所。之后我们深切感到,只靠宝可梦能做的事有限,于是和各种企业、团体合作,策划和推进防灾宣传、经济上的复兴支援等我们自己无论如何做不到的部分。活动最初聚焦东北,但此后各地也接连发生灾害,所以我们一边把范围扩大到这些地方,一边持续开展。
鹿瀬島英介
もうひとつ、ポケモンの社会貢献活動についてご紹介させていただくと、「ポケモンだいすきクラブ」というチームがいくつかの自治体と連携して活動を開始しており、「押しポケモン」という各自治体の特性と合致するポケモンを組み合わせて、無償で活用していただく、という活動をしています。これは、各自治体主催の行事や地元の事業者の方が押しポケモンを使った商品の販売やポケモンGOのイベントを現地で開催するといった取り組みとなります。
再介绍一项宝可梦的社会贡献活动:一支名为“宝可梦最爱俱乐部”(ポケモンだいすきクラブ)的团队已经开始与几个地方自治体合作,为各自治体搭配一只与其特点相契合的“推荐宝可梦”,并免费提供使用。具体来说,就是在各自治体主办的活动中使用,或由当地商家销售使用推荐宝可梦的商品、在当地举办《Pokémon GO》活动等。
鹿瀬島英介
ポケモンは海外のシェアが圧倒的に高いので、地域の隠れた魅力をポケモンが引き出して、ローカルからグローバルに伝えていく役割を担い、海外の方を地方に観光誘客するという側面からも僕らが貢献していけたらと思っています。
宝可梦在海外的份额高得压倒性,所以我们希望由宝可梦来发掘地方隐藏的魅力,承担起从本地传向全球的角色,也从吸引海外游客到地方观光这一方面做出贡献。
FUKKO DESIGN 与以往的复兴有什么不同
齋藤精一
僕が参画されているみなさんにお聞きしたいこととしては、FUKKO DESIGNが今までの復興と何が違うのか、どこに期待したいのかという点についてです。なぜ参画することにしたのかを、まずは鹿瀬島さんから伺えたらと思います。
我想问问各位参与者的是:FUKKO DESIGN 和以往的复兴有什么不同,大家对它有什么期待。为什么决定参与进来——先请鹿濑岛先生来谈谈。
鹿瀬島英介
ポケモンは結構長く復興支援活動を行っているんですが、案外知られていなくて。いろいろな企業の方とお話しする機会があるのですが、震災から時間が経てば経つほど注目が減ってしまっているように感じています。そこでこういった場に出ることで、注目してもらえるというのはすぐに期待できることなのかなと思います。それから、復興という言葉って硬いなと常々思っていて。僕らがやっていることはシンプルなことなので、もっと復興の定義が柔軟に解釈されて、こんな形もあるよ、という風に伝えていっていけるんじゃないかな、という点に期待しています。
宝可梦做复兴支援活动已经相当久了,但意外地不太为人所知。我有机会和各种企业的人交流,感觉离地震过去的时间越久,关注就越少。所以,出现在这样的场合能重新得到关注,这是马上就能期待的一点。另外,我一直觉得“复兴”这个词很硬。我们做的事情很简单,所以期待复兴的定义能被更灵活地理解,能传达出“也可以是这样的形式”。
(中略)
(中略:其他登台者的回答)
宝可梦的海外人气与入境旅游
齋藤精一
次に鹿瀬島さんに伺いたいのですが、ポケモンの海外人気の高さと、ポケモンGOができて外に出て行くことも増えたかと思いますが、日本の地域創生に限らず、インバウンドというところでも、何かお考えなのかということです。
接下来想请教鹿濑岛先生:宝可梦在海外人气很高,有了《Pokémon GO》之后人们出门的机会也多了。不只是日本的地方振兴,在入境旅游方面,你们有什么考虑吗?
鹿瀬島英介
先ほど少し触れました「ポケモンだいすきクラブ」は、東北や北海道でも活動をしていて、結果的に復興につながっている、という面はあると思っています。海外のインバウンドという点でいうと、東北は震災以降、海外の観光客がすごく減っていると聞いていて、自治体が抱える課題としても、どうやったらそこを解決できるんだろう、と試行錯誤を続けているというのはあると思います。ポケモンとしては、グローバルな人をローカルに持って行くことで、ダイレクトに貢献できるのではないかと考えております。
刚才稍微提到的“宝可梦最爱俱乐部”在东北和北海道也有活动,我认为结果上确实有助于复兴。说到海外入境旅游,听说东北自地震以来海外游客大幅减少,这也是自治体面临的课题,他们一直在摸索怎样才能解决。就宝可梦而言,我们认为把全球的人带到地方,就能直接做出贡献。
文: Aiko TSUJI 写真:ボラ写PROJECT(宿野部隆之) 編集協力: FASHION HEADLINE
文:Aiko TSUJI 摄影:ボラ写PROJECT(宿野部隆之) 编辑协力:FASHION HEADLINE